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掌の小説 (映画) : ミニ英和和英辞書
掌の小説 (映画)[てのひらのしょうせつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [てのひら]
 【名詞】 1. the palm (of one's hand) 
小説 : [しょうせつ]
 【名詞】 1. novel 2. story 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

掌の小説 (映画) : ウィキペディア日本語版
掌の小説 (映画)[てのひらのしょうせつ]
掌の小説』(てのひらのしょうせつ)は、2010年3月27日公開の日本映画川端康成の掌編集『掌の小説』を原作とした、四話の短編によるオムニバス映画。四話が独立した短編であるだけでなく、登場人物や桜のある風景など共通した部分も持ち、また最終話が映画全体の締めくくりとなっているなど、一本の長編映画としての性格も持っている。
== ストーリー ==
;第1話「笑わぬ男」(原作:「笑はぬ男」・「死面」)
:作家である男には病気の妻がいる。彼女は時々、足がさびしいと言い、足を握って欲しいと男に頼む。男はその様子に、死が彼女の足元から忍び寄ってきているのではないかと感じる。
;第2話「有難う」(原作:「有難う」・「朝の爪」)
:娼婦の菊子は、ふとした言葉や風景に、自分が町へ出ることになった幼い頃を思い出す。母とともに、「有難うさん」と呼ばれる一番の評判の運転手のバスに乗った日のことを。
;第3話「日本人アンナ」(原作:「日本人アンナ」)
:「私」は、町で見かけた少女アンナに惹かれる。彼女がロシア貴族の孤児として劇場に出演していることを知った「私」は、彼女の泊まる宿の隣の部屋に宿泊し、様子を伺う。
;第4話「不死」(原作:「不死」)
:手をつなぎ、桜の木の下へやって来た新太郎とみさ子。若い女性のみさ子は、久しぶりに戻ってきたこの場所で聞こえてくる風の音を懐かしいと言い、老いた男性の新太郎は何度もここで死のうと思ったと言う。そしてみさ子は、「そろそろ行きましょう」と新太郎の手を取る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「掌の小説 (映画)」の詳細全文を読む




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